アリースター誕生、アイトーニャ、地獄楽

アリー/スター誕生

映画を見て毎回思うのが、やはり映画は事前情報ゼロで見るのが一番おもしろいということで、この映画についても音楽モノであること以外何も知らないで見て、非常に良かった。というわけなので、本当に映画を楽しんで見たければこの先は読まないほうがいいです。

事前情報無しで見たというのは、アリー/スター誕生ついて僕はレディーガガの映画だということさえ知らなかった。普段メイクが激しいから顔を見てもわからなくて、歌っている最中に「あれ、レディーガガじゃね?」という具合に気づいたのは、この映画体験の一番の喜びだった。

この映画の醍醐味はもう歌、歌しかないというぐらい歌が大きい。僕はこの映画全体が一つのミュージックビデオだと感じたし、2時間かけて贅沢で上がるミュージックビデオを見せられた印象だった。歌って単体で聴いて良いということはあるんだけど、1曲5分やそこらではバックストーリーがなかなか入ってこない。この映画では2時間の尺を使って、歌を最大限に活かした。贅沢品である。

アイ,トーニャ

アイトーニャはおもしろかったんだけど、同時に苦痛だった。なんてったってこの映画のテーマはDVである。親や彼氏、旦那から受けるDVがいかに人間を追い詰めるかということが鮮明に描かれており、痛々しくて見ていられない。一番きつかったのは子供の頃父親に捨てられるシーンで、あの子役はギフテッドという映画にも出ていたんだけど非常に良かった。

この映画も同じように、魅せるシーンが良かった。スケートのシーンは実際のフィギュアスケートに興味がなくても楽しめると思う。僕がそうだった。競技のフィギュアでは実現し得ない視点でスケーターを追いかけ、表情まで完全に演技して魅せている。

マーゴット・ロビーって他にウルフ・オブ・ウォールストリートとかスーサイド・スクワッドとかで美人キャラとして出ていた印象しかなかったけど、アイトーニャはベストアクトだったと思うし普通に惚れる。

地獄楽

漫画です。ジャンプ+で連載されており、コミックスは8巻まで出ている。どんな話かっていうと、バトロワです。江戸時代のバトロワ。死刑囚が島に送り込まれて、仙薬を手に入れるために共闘したり殺し合ったりしている。ただ概要はそんな感じだけど中身は結構違う。ジャンプ的バトル漫画であり、エンタメとして楽しんで読みやすい。キャラもすごく魅力的だ。

映画で言うと、アナイアレイションというNetflixオリジナルの映画に近い。未知の領域に踏み込んでいって生態を探る映画なんだけど、映画は宇宙人的な意味での未知であり、地獄楽は秘薬を元にしているのかな、なんか仙人的なやつ。

とにかく往年の幽遊白書的におもしろく読めると思う。浅いコメントしか書けないな。

とりあえず今日はこんだけで。