ちくま新書の80%オフ(6/20まで)、図書館利用について

Kindle本のセールです。僕は4冊買いました。

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まだ読めてないんで感想は後日。

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ついでに、僕は図書館をときどき利用するんだけど、紙の本やKindle本を購入することも多い。図書館で借りる本と、買う本はどう違うか。今回買った3冊だって、セールとはいえ図書館で借りたら無料で読める。図書館を日常的に利用するのであれば、わざわざ買う必要なかったんじゃないか?と思われるかもしれない。

しかし、おそらくこれらの3冊は、図書館でわざわざ借りて読んだりしない。図書館で借りたら2週間で読み切ってしまわないといけない。そういう気持ちになれないと、読まないまま返してしまう。実際のところ、図書館で同時に2冊、3冊と借りた場合、1冊は読まずに返してしまうなんてことがざらにある。本や電子本を買うことの利点として、積んでおけることが大きい。いつでも読める。どんなペースでも読める。ゆっくり読みたい本や、今回のようにセールのタイミングで買っただけですぐに読まない本はある。そういう本は、本棚やKindle内に入っていればそのうち読む。いつか読む。しかし、図書館で一度借りて返してしまった本を再び借りることはない。僕は一度もない。読まなかった本、として処理されてしまう。

今回買った3冊は、図書館では借りない。ということは、買わなければ一生読まないであろう本だ。では、図書館で借りる本とは一体どういう本なのか。まず第一に、高い本。特に、そこまで興味がない本を読みたいけれど高いときは、図書館で借りる傾向がある。次に、売ってない本。Amazonにもない本が図書館にあることは普通。絶版とか。最後に、読み返さないだろうなーっていう本。読み返す本なら図書館で借りて読んでから購入することもある。あったっけ。多分あった。

紙の本とKindle本の買い分けは以前に書いた気がするけれど、最近はまた紙の本を購入することが増えた。というか、電子化されていない本ばかり買っている。