レコードを集めるようになってから1年経った。たくさん買っているわけではないけれど、徐々に増えていっている。その中でもとくに、ここ数ヶ月の間に買ったもの。だいたい月1枚は買うようにしている。
- Federico Durand - Herbario
- Jackie Mitto - The Keyboard King
- Sun Ra - Lanquidity
- The Heath Brothers - Marchin' On!
- Miles Davis - Kind of Blue
- Bill Evans Trio - Everybody Digs Bill Evans
- 宇多田ヒカル - One Last Kiss
Federico Durand - Herbario
一番最近に買ったレコード。フェデリコ・デューランドはアルゼンチンのアンビエント音楽家らしいです。アンビエントってなんなんだろ、どう聞けばいいんだろと思いながら聞き続けてきて、1年が過ぎた。自分なりの答えは、あまりあれこれ考えずなんとなく聞くもの。BGMって言うと違うんだけど、音楽でありつつ音っぽい。
Jackie Mitto - The Keyboard King
オルガンの音が好きで、大学生の頃に聞いていた青いジャケットのCDが思い出せず、探していたときにたまたま売っていたのがこれ。ジャッキー・ミットゥ、レゲエです。これはこれでよし。ジャケットもかっこいい。これからの暑い季節にちょうどいい。青いジャケットの何かも探しているので、思い当たる方は教えて下さい。
Sun Ra - Lanquidity
サン・ラーです。結局買ってしまった。スピリチュアル・ジャズ。映画化もされ、最近日本でも公開されていた。サン・ラーについて知ろうと思い「てなもんやSUN RA伝」を買ったまま、まだ読めていない。このあたりから180g重量盤を手に取るようになった。そんな物があるっていうことを、かつては知らなかった。
The Heath Brothers - Marchin' On!
これは、なんなんだろう?アブストラクト・ジャズファンクだそうだ。なんだそれは。民族音楽っぽいけれど、決して粗いとか雑とかいうわけでもない。人気のリイシューということで、なんとなく買ったもの。気軽に再生しています。
Miles Davis - Kind of Blue
Netflixで「マイルス・デイヴィス:クールの誕生」というドキュメンタリー映画を見て、単純に欲しくなった。あの映画を見たら、Bitches Brewと迷うところ。全然違うけど、どちらも代表作。めちゃくちゃ売れたらしいけれど、近年でも特に値下がりらしい値下がりはしていない。
Bill Evans Trio - Everybody Digs Bill Evans
ジャズに明るくないから、せめて定番のものをいくつか聞いておこうと思い、ビル・エヴァンス。こう言うと語弊があるかもしれないけれど、このEverybody Digs Bill Evansは実に引っかかりがなく、何度も聞き流せる。繰り返しかけていても飽きが来ない、便利な一枚。もしかしてビル・エヴァンスは全部そうなのか?
宇多田ヒカル - One Last Kiss
最後に、実に思い切ったジャケット、強烈すぎる宇多田ヒカル、もといエヴァです。シン・エヴァンゲリオンが無事に劇場公開され、記念に買った。どの曲も、映画を見てからだと碇ゲンドウを歌った歌にしか聞こえない。これはネタバレになるか。