なるほど、新書リスト41

どこかで読んだ新書リストが挙がっていたので、自分もリスト化してみたいと思った。覚えてないのやどうでもいいのも含まれている。

岩波新書

非ユダヤ的ユダヤ人|I.ドイッチャー

すごい面白かった。好きな本

独ソ戦 絶滅戦争の惨禍|大木毅

東部戦線の進行に沿った解説が細かい

ユーゴスラヴィア現代史|柴宜弘

「民族自決と国民国家は果たして本当に最良の選択なのだろうか」

魔女狩り|森島恒雄

ヨーロッパの魔女狩りの悲惨な歴史と、その終わり方など

パレスチナ〔新版〕|広河隆一

今や悪名高きセクハラの人となってしまった…

香港―過去・現在・将来|岡田晃

香港返還以前に書かれた香港の話

ルポ 貧困大国アメリカ|堤未果

全体的に面白かったけど、日本共産党についてコメントは同意できなかった

日本人の英語|マーク・ピーターセン

これはすごいブクマがつきました

知的生産の技術|梅棹忠夫

京大式カード!!

写真の読みかた|名取洋之助

写真撮影よりも見せ方にスポットを当てたような話だった気がする

日本の思想|丸山眞男

哲学わからんって思ったやつ

歴史とは何か|E.H.カー

歴史とは、歴史家が作るもの

インドで考えたこと|堀田善衞

どんな本だったっけなー

やさしさの精神病理|大平健

時代が違いすぎるのか、全くピンとこなかった

講談社現代新書

世界史の中のパレスチナ問題|臼杵陽

3回ぐらいは読んだ。読んでも忘れるから

日本を降りる若者たち|下川裕治

当時(2007年)流行っていた外こもりを取材した本

「国境なき医師団」になろう! |いとうせいこう

国境なき医師団を知ろう!

教養としてのキリスト教|村松剛

大学生の時に読んだ。あんまりだった

はじめての金融工学|真壁昭夫

天候デリバティブとか当時話題だった。今この分野どうなってるんだ

ちくま新書

ニッポンの海外旅行 若者と観光メディアの50年史|山口誠

日本における、戦後以降のバックパッカー史

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる|梅田望夫

WEB3がどうとか言われている今、改めてよく見るタイトル

はじめての哲学的思考|苫野一徳

現代的でけっこういい本だった記憶

本屋になりたい: この島の本を売る|宇田智子

今もある沖縄の古本屋の開業譚

新潮新書

関西赤貧古本道|山本善行

好きが詰まっためちゃくちゃいい本

大人の見識|阿川弘之

内容全然覚えてねえ

国家の品格|藤原正彦

あったね、昔流行ったね

損をして覚える株式投資 (PHP新書)|邱永漢

昭和ニッポンの株式投資事情が伺える。中国株以前の邱永漢

人間を幸福にする経済―豊かさの革命 (PHP新書)|奥田碩

今や悪の総本山みたいに言われる経団連

人新世の「資本論」 (集英社新書)|斎藤幸平

話題になった本。SDGsは大衆のアヘンである

他人と暮らす若者たち (集英社新書)|久保田裕之

シェアハウスがまだ珍しかった時代。なつかしい

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)|三浦展

内容全然覚えてねえ

人格障害かもしれない (光文社新書)|磯部潮

内容全然覚えてねえ

翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書)|村上春樹,柴田元幸

サリンジャーを翻訳した村上春樹と柴田元幸の対談。サリンジャー好きは全員読んでる

”俺様国家”中国の大経済(文春新書)|切込隊長・山本一郎

この人今どうしてるんだ

2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義 (星海社新書)|瀧本哲史

まず、プレゼンうめーから始まる

僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! (星海社新書)|青山裕企

この写真家が好きだったら。僕はあんまりだった

超簡単 お金の運用術 (朝日新書)|山崎元

この人の本は内容が更新されているので最新のを読むべし

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)|梅原大吾

プロゲーマーウメハラの自伝

物語 ヴェトナムの歴史―一億人国家のダイナミズム (中公新書)|小倉貞男

ヴェトナム戦争以前から戦い続けてきたヴェトナム史

人にいえない仕事はなぜ儲かるのか? 角川oneテーマ21|門倉貴史

内容全然覚えてねえ

間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに (コア新書)|ロマン優光

タイトルで読んだ。知らない時代のサブカルだった

俺的、三選

計41冊の中から、今の自分の感性で3冊選ぶとしたらどれになるか。

「非ユダヤ的ユダヤ人|I.ドイッチャー」

「関西赤貧古本道|山本善行」

「はじめての哲学的思考|苫野一徳」

このあたりかなー

まだ読み終わってないけど、今読んでる「サバービアの憂鬱」はだいぶおもしろいです。