今日の積読本②

買った本は、買ったことを記録しておかないと、買ったことを忘れてしまったり、同じ本をまた買ったり、いつまでたっても読まなかったりしてしまう。買ったけれど読んでいない本(積読本)の記録は意外と重宝する。

「ジャック・ロンドン放浪記」をどこで知ったのか。ジョージ・オーウェルの「パリ・ロンドン放浪記」の文脈だったような気がする。どこで紹介されていたのか。村上春樹がジャック・ロンドンを紹介していたような気もする。ソロー「森の生活」とか、そういう流れだったような気もする。要するに、買ったきっかけを覚えていない、忘れた。

というのも「ジャック・ロンドン放浪記」を買おうとしたのはけっこう前のことで、いつだったか、1年以上前だと思う。そのときどんな流れで欲しい物リストに入れたのか。実際買ったのは今年に入ってから。絶版になっており、中古市場で安く出回るのをずっと待っていた。結局普通の値段で買ったと思う。それも覚えていない。

とにかく僕はその「放浪記」とかなんとかついたら惹かれる。麻雀放浪記はさすがに麻雀の話だから読んでいないけれど、ジョージ・オーウェルの「パリ・ロンドン放浪記」に至っては、読んだはいいものの放浪の旅をするような内容ではなかった。どちらかというと浮浪。それはそれで満足した。「ジャック・ロンドン放浪記」がどんな内容なのか、まだ全く読んでいないから知らない。

もともとが古い本で、ジャック・ロンドンが昔の人で、今急いでどうしても読まないといけない本ではない。いつ読んだっていい。いつか読みたい本。でも買っておかないと、きっと読まない。