グレッグ・イーガン著「ディアスポラ」が難しすぎた

グレッグ・イーガン、SF界では他の追随を許さない人気のような噂を耳にして、昨年のハヤカワセール時に購入した。古いSFばかり読んでいて現代のSF小説を全く読んでいなかったから、SF小説は時代を経てどのような変容を遂げているのか気になり「ディアスポラ」に手を出した。

  • ハードSF
  • どういう話か
  • 現代SFとしての形
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如意ヶ嶽に行ってきた

知り合いのInstagramに、如意ヶ嶽へ登った写真がアップされていた。大文字山こと如意ヶ嶽は標高400mちょっとの低い山で、超簡単に登れる。触発されて行ってみようと思った。山に行くのはクロアチアのスルジ山以来だ。スルジ山も標高400mちょっとで、観光ついでに気軽に登れる。ただ足場が悪いため、底の厚い靴を履いていったほうがいい。

  • 入口まで
  • 頂上まで
  • 感想
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「一人旅できる人すげー」のツイートを見て

3日ほど前、Twitter上で一人旅うんぬんの話が盛り上がっていた。

ちょうどその頃僕は、テラスハウス雄大のことで頭がいっぱいだったため無視していた。

今さら考えてみようと思う。僕のことをよく知る人は、僕が一人旅ばかりしていると思っている。でも実際は半々で、誰かと行くことも多い。

  • 一人、二人、三人四人
    • 一人
    • 誰かと
  • 一人旅のいいところ
    • 全部自分で決められる
    • 人と絡みやすい
    • 予定を変更しやすい
  • 誰かと旅行のいいところ
    • 暇を潰せる
    • 荷物を見てもらえる
    • 店に入りやすい
  • 一人旅がすごい?誰かと旅行できるのがすごい?
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言ったことを覚えていない

最近人と話していて、ペットと子供の話だったと思う。僕は今までに一度もペットを飼ったことがなく、ましてや子供はいない。しかしなぜか、犬や猫、子供と仲良くなりやすい。動物や子供なんて誰とでも仲良くなるもんだろうと思っていたが、好かれない人は本当に好かれないようだ。僕はむしろ、人よりも子供やペットの方が仲良くなりやすい。人とは滅多に仲良くなれない。それは僕が人嫌いだとかそういう理由ではない。むしろ、僕は犬も猫も子供も好きじゃない。嫌いというわけではないが、何とも思わない(一時期動物嫌いを自称していたがそれは不潔だからという理由で存在が嫌いというわけではない)。可愛がったりあやしたりしない。子供や動物と話すときも、大人と話すときも同じ。多少砕けた感じにはなるが、話す中身もそんなに変わらない。動物と話ができるわけではなく、一方的に話しかけている変な人みたいになる。

まあとにかく、そういう話をしていたら

「それって前言ってたやつですか?対等に話すから友達になるっていう」

と言われた。前言ってたっけ?「前に言ったっけ?」と言った。

「3回ぐらいに分けて聞きましたよ」と言われた。全く記憶にない。と言うか今に始まったことではなく、自分が喋ったことを基本的に覚えてない。人が言ったことは多少覚えているが、自分が言ったことはほぼ全くと言っていいほど記憶にない。検索したら真っ先にうつ病の症状が出てきたが、そういうものではないと思う。人はそういう風にできているのだろうか?

多分、人間はどうでもいいことや興味ないことを忘れるようにできている。自分が人に話すことなんて基本的にどうでもいいし、興味ない。だから誰に何言ったかなんていちいち覚えていないだけだろう。「前にもその話聞きました」って多分言われるだろうから、枕詞のように「前に言ったかもしれないけど」と言うようになった。あまりよくないなあと思う。思い出す努力を放棄したみたいだ。脳の退化を促進させる。でも誰に何言ったかなんて本当に覚えてない。どう頑張っても記憶できるもんじゃない。そして同じ話を聞かされたらやはりつまらないだろう。だからなるべく自分の話は、聞かれなければしないほうがいい。聞かれてないってことは興味ないってことだから、興味持たれていない話をするのはただの迷惑でしかない。ブログは興味なければ読まなければいいだけなんだから、同じ話を何度もしてます。

テラスハウスの雄大くんマジヤバイ

Netflixでやってるテラスハウスがヤバイということで、今シーズン放送分を全て見ました。テラスハウスって、恋愛脳の連中を集めたテレビ的な寒いショーだと思ってたんですね。あいのりとか見たことなかったし、テラスハウスもおすすめされるまで興味なかった。そんな期待を見事に裏切ってくれた雄大くん、マジヤバイ。

最初のうちは彼、19歳だから子供なんだろうって許されてたんですよね、スタジオメンバーからも同居人からも。でも次第に本領発揮するに従って、ただのヤバイやつに昇格、もう誰もついていけない。では、何がどう具体的にヤバイのか。メンヘラだとかヤクザだとかそういうんじゃない。ただのサイコパスでした。

※以下ネタバレ含む
※番組を視聴する際は副音声+日本語字幕が最強

  • 序盤から片鱗を見せる
  • クズであることが徐々に明らかに
  • 次第に狂気を見せ始める
  • This is サイコパス
  • 雄大を分析してみる
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最近のあれやこれや日記

今日は休みです。今のバイトがもうすぐ1年になる。あまり長く続けるタイプのバイトではないから、この先どうしようかなーと思いつつも嫌過ぎて何もできていない状態がずっと続いていて野垂れ死にまっしぐらの今日このごろ。人生から逃げたいです。逃げています。そんな逃げっぷり日記ということで最近見ているものとか。

  • テラスハウス
  • アメリカン・ホラー・ストーリー
  • ストレンジャーシングス
  • This is us
  • Kindle Fire
  • ディアスポラ
  • キャッチャー・イン・ザ・ライ
  • 株の話
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プログラミング?全然できません

世の中のたくさんの人がよくこれに向き合ってるなーと思う。今超入門書を一冊読み終えたところだけど、全然わかんね。っていうか数学じゃん、これ。みんな数学大嫌いじゃなかったの?文系プログラマとかなんなの一体。これだったらまだチャート式とかやってるほうが楽だわー。

そりゃーなんていうかね、入門書をただ読むだけでなく手を動かしましたよ?サンプル文を開いて自分用の注釈入れたり、丸々書き写したりしながら、一通り終えましたよ?けれど次何やっていいかわからなくてWeb上で練習問題とか探してみたら、まあ全然おもしろくないんだわ。それはともかく、解けない。

何書いていいかさっぱりわからない。本読んでいるときはこういう記述のしかたするんだなーと思って理解するんだけど、そんなの覚えられない。いざ白紙のファイルに書き出そうと思ったら、手が動かない。えーここカッコいるんだっけ、カッコの形どれだっけ、ここはコロンなんだっけ、なんでこのカッコここにも使うんだよ、これは関数なのかメソッドなのか、いつの間にどこからこんな変数出てきたのか、こんがらがる。ルール多すぎるしバリエーション多すぎだろ、わけわかんねー。

でも答え見たら「ああ、これ書いてあったわ」と理解はできる。ここがこう入ってこういう計算で値が返ってくんのね、ってのはわかる。理解はできるんだけど、いざ白紙を渡されると何にも思い浮かばない。デジャヴだー高校数学の試験のデジャヴだー。パターンが頭に入っていないだけだと言えばそりゃそうなんだろうけど、これつらくない?頭おかしくなりそうだ。

単に向いてないだけか?あどばいすください

絶望的に意欲がないという話

バケットリスト100というものがある。「死ぬまでにやりたい100のこと」という意味。なぜバケット(バケツ)なのかというと、ロープに首を引っ掛けるときに台にするバケツから来ている。首吊り自殺は準備が終わって、足元のバケツを蹴っ飛ばすことで完了する。

実はこのバケットリストを年初に書く機会があって、紙を渡された。しかし何一つ書けなかった。書くことがなかった。なぜなら自分はもうこの段階は終わっているから。つまりバケツをキックする段階にいる。いつキックするか、あとはそれだけ。じゃあ今の段階に来るまでにリストは書いていたのかというと書いていないが、ToDoにチェック入れるようなことはやってきたと思う。全て完了したわけではないけれど、やりたいことはそんなに残っていない。例えば木星に行きたいとか言ったって、あまり意味がない。そのための努力を惜しまないかといえば当然惜しむ。そんなに行きたいわけじゃない。中には木星に行くために本気で頑張る人だっているだろうけれど、僕はそうじゃない。絶望的に意欲がない。

もっと身近な例にしたって同じことになる。木星より身近、となれば月あたりか。月には行きたくないが、世の中には宇宙開発や宇宙飛行士になるため本気で取り組んでいる人がたくさんいる。僕はそうじゃない。もっと身近に、億万長者でもいい。金持ちになるため、必死で頑張っている人はたくさんいる。お金はあっても困らないけれど、努力してまでいらない。絶望的に意欲がない。もっと身近に、いい暮らしがしたいとか美味しいものが食べたいとかそういうのもない。社会的ステイタスがほしいとか結婚したいとか子供がほしいとか友達がほしいとか、それもない。いつでもバケツを蹴っ飛ばせる。

読みたい本や見たい映画はある。それだって、どうしてもというほどじゃない。手元にあったってなかなか消化できていないぐらい。その程度だ。やりたいことねーなー。バケットリストとまではいかなくとも、やりたいことリストを書いている人を見ると、よくまあそんなぽんぽんとやりたいことが浮かぶなーと思う。中には僕の「木星行きたい」程度のことや「映画みたい」ぐらいのことも含まれているかもしれないが、それだけで何十個も埋まらないだろう。

人のリストを見たところで、自分がやりたいと思うかというと全然。既にやっていることや、知らないこともたくさん書かれている。所詮人のリストだから自分とは関係ない。やりたいことねーなー。

同じようなことは既に何度も書いていた。

2018年1月のふりかえり

今年もまた月末まとめをやるのかと思いながら、他に書くことないんで振り返ってみよう。1月はとにかく憂鬱だった。いろんなことに落ち込んでばかりいた。半分ぐらいは自分のこと。残り半分は見たものから。感情に波のある月だった。つらい。

今月の更新回数は17回、うち写真回が5回だから更新は少なめ。日記的なことは何も書けなくて、けっこう中身のない更新ばかりになっている。読書メーター、フィルマークスを導入したので見たもの、読んだもののカウントは楽になった。

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  • 映画
  • ドラマ
  • 写真
  • その他
  • 過去のふりかえり
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最近おもしろがってることについて

最近おもしろがっていることについて、冷静に考えてみようと思った。一体どこをおもしろがっているのか。僕は基本的に、理解できないこと、見たことないこと、わけのわからないことに惹かれておもしろがってきた。他には同調できることとか。でも今おもしろがっていることは、普通だ。至極真っ当で、全然おかしなところはない。どちらかというと万人受けする、誰にでも愛されることだ。愛好家も多い。同調も全くできない。今まで自分が全く関心を持たなかった領域にあり、それは今でも変わらない。だったら一体何をおもしろがっているのだろうか。

よく考えてみたら、単純にコメディだった。抜群のコメディ。それ以外の部分は自分にはやはり全く関係なくて、興味なかった。コメディの部分だけに強く惹かれていた。それは一見するとコメディではない。だから気づいていない人もいると思う。しかしその中にあるコメディが純粋におもしろい。コメディのおもしろさにだって好みはあるが、質が高く多くの人に愛されるコメディに、たまたま自分が噛み合ったというか、ハマったというだけの話だった。いやー敵わん。めっちゃおもしろい。今まで何をおもしろがっているのか自分でも認識していなかったから、それが今はっきりしてしまって、寂しい気持ちだ。

海外ドラマ「マインドハンター」感想・評価

先日の日記に書いたことと被るけれど、マインドハンターはNetflixオリジナルの海外ドラマだ。1970年代のアメリカが舞台で、フーバーが去ってから5年後のFBIを題材にしている。この時代は犯罪の傾向が変わる転換期だった。これまでのような身代金や怨恨、痴情のもつれ、思想犯といったわかりやすい動機の犯罪ではなく、猟奇殺人が目立つようになった。

今までにない種類の犯罪に対策が追いつかない中で、新たな捜査基準、手法が必要になってくる。このドラマは70年代にプロファイリングという捜査手法を確立した人たちの、そこに至るまでの悪戦苦闘を取り扱ったドラマである。

  • あらすじ
  • 実在する犯罪者たち(ネタバレ)
  • なかなかうまくいかない話(ネタバレ)
  • 安定のおもしろさ
  • 個人的な感想
  • 関連書籍
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