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後輩だった一人が会社を辞めた

後輩だった、というのは僕が3年前既に辞めた会社の人であり、その後連絡を取っていたわけでもなく、今となってはもう全く関係のない人だから元後輩と言えばいいのか、とにかくそういう人が僕より後に会社を辞めているという話を耳にした。これがなかなかひどい話で、聞いたときには「そんなことあるのか」と耳を疑った。

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Google+のソーシャルボタンいらなくね?

ネット

先日ブログ上のソーシャルボタンをいじっているときに、一つの疑問が湧いた。ソーシャルボタンはブログの記事をTwitterに投稿したりPocketに保存したり、気になるものをマークしたりお知らせするために利用されている。そんな中に紛れるSNSとしてのGoogle+、果たしてみんなGoogle+って利用しているの?Google+は何年か前に仕様が変わり、GmailなどのGoogleアカウントを持つ人はホームが全て一度Google+に統合された。だからサービスとしての意味でのGoogle+利用者は結構多いだろう(その後分離できるようになった)。しかし、そのGoogle+としての機能を利用するアクティブユーザーっているの?いないよね?

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本を読んでいる人が、頭が良く見えるとき

僕は普段本を読まない。最近やや読んでいるけれど、読むときにたくさん読んで読まないときには全然読まない。その読むときというのが滅多に来なくて、ここ3ヶ月ぐらいが久々にそのときであった。それでもここ3ヶ月で読んだ本というのは、何冊だ、1、2、15冊ぐらいか。いったい何を読んだのか、

  • ペスト アルベール・カミュ
  • 歴史とは何か E.H.カー
  • 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹
  • 遠い太鼓 村上春樹
  • 青が散る 宮本輝
  • コンビニ人間 村田沙耶香
  • 謎の独立国家ソマリランド 高野秀行
  • 恋するソマリア 高野秀行
  • 未来国家ブータン 高野秀行
  • 西南シルクロードは密林に消える 高野秀行
  • 間違う力 高野秀行
  • 放っておいても明日は来る 高野秀行
  • ワセダ三畳青春記 高野秀行
  • 異国トーキョー漂流記 高野秀行
  • 移民の宴 高野秀行
  • アヘン王国潜入記 高野秀行

ご覧の通り、ほぼ高野秀行。普段本を読まない僕がこうやって月1冊以上のペースで読んでいるのも、ひとえに高野本の読みやすさにあった。そうか10冊も読んだのか。ちなみに高野さんはだいたい25冊ぐらい本を出していてほとんどKindle化、もしくは文庫化されている。まだまだ読む本は多い。手元にあるものでまだ読み終えていないのは「ミャンマーの柳生一族」という本。 

【カラー版】ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

【カラー版】ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

 
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simple is best! はてなブログ設定メモ

ネット

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はてなブログは新機能が増えたり設定をいじったりしているうちにわけがわからなくなってきたので、このあたりで一度整理してみようと思った。基本的に知識もなければめんどくさいため、あまり触っていない。また、機能を追加しすぎると見た目がごちゃごちゃするし、管理するにあたってもわけがわからなくなるからできる限り元のまま使おうとしている。その上で少しずつ変えてきたところを今回全てまとめてみた。順番に見ていこう。

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ベーシックインカムについての真面目な議論

ネット

をネット上でやっている人たちがいます。スイスの国民投票でベーシックインカムはなぜ否決されたのか、来年から始まるフィンランドのベーシックインカム、現行で実現している国、その他外国における社会実験の事例、日本でやるとすればどういう効果があるのか、現行の社会保険制度、生活保護に比べてどのような利点があるのか、実現するための財源をどうするのか、さらに財源を捻出するにあたって利権団体や既得権益者となっている人たちへどのように納得させるかということまで議論されている。一通りの議論と費用の計算をした上での結論はこちら。

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退屈な日常にスパイスを。「アヘン王国潜入記」

辺境作家、高野秀行の本を続けざま読んでいたが、ソマリランド、西南シルクロードと共に代表作とされている「アヘン王国潜入記」をやっと読み終えることができた。この本に書かれていた内容は1995年のことで、もう20年も前の話になる。当時僕はまだ小学生だったし、一般家庭にはパソコンもインターネットも携帯も普及していなかった。なにしろあのwindows95の年なんだから、どれぐらい前の話なのか想像つくだろう。そういう時代のギャップがある本は現代の感覚で読むのが難しく、手に取るのを躊躇っていた。しかし、この本には関係なかった。高野さんが過ごした家ではネズミが米びつをかじり、服にはシラミがわき、風呂に入るほどの水もない、住民は生まれてから一度も風呂に入ってことがない(シャワーもない)、トイレはなく野糞が当たり前、まさしく辺境である。windows95どころの話ではない。この本が書かれてから20年の間には、もちろんビルマ情勢も大きく様変わりした。ミャンマーは今では僕ら一般人も普通に旅行できる国となっている。高野さんが滞在したワ州は今でも普通に旅行する場所ではないだろうけど、当時と大きく変わったことがあとがきによって記されている。ただ、20年の月日を経て当時と状況が違うからと言って、それでこの本の価値が変わるかと言えば、全然そういうことはない。多くの人がいまだに足を踏み入れることのないミャンマーの辺境ワ州に、20年前、半年以上かけて滞在した唯一の日本人の記録として面白く読むことができる。

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いくつになっても若さを羨む

大学生の頃に付き合っていた彼女は、高校を卒業して18歳の年を終えたときに、何かを喪失していた。

「あの頃の自分は何でもできると思ってた。多分、他のみんなもそうだと思う。女子高生というだけで世界の中心にいるような気持ちだったし、友達と集まれば誰にも負ける気がしなかった」

彼女に「人生で一番楽しかったときはいつか」と聞けば、おそらく高校時代と答えるだろう。高校時代を終えるということは、彼女にとって一つの時代を終える以上の何かがあった。その子は大学生になり、就職し、結婚して子供を産んだ。その後の人生もそれはそれで素晴らしいと思う。様々な人と出会い、あらゆる経験を経た今がある。しかしそれとは別に、彼女が特別だった時期が存在する。

会社員の頃の先輩で、すごくかっこいい人がいた。見た目がかっこよくて、爽やかで、スポーツが得意で、その光に女の子が寄ってくるような人だった。その人と仲良くなったのは偶然だった。残業しているときに喫煙ルームで二人になり、どういうきっかけかは忘れたけれどガンダムの話になった。僕は中高生のときにガンダムにハマり、初期のガンダムは見ていてその先を全然知らない。先輩は当時流行っていたシードとかシードデスティニーまで網羅していた。気づいたら二人きりで1時間以上ガンダムの話をしていた。先輩は自分の趣味や経験といったプライベートなことを、誰に対しても包み隠さず話す人だった。

先輩のピークは27歳の頃だったと言う。「元々モテるタイプじゃなかったんだよ」と言われ、大学生の頃の写真を見せられた。四国から関西に出てきた人で、当時は訛りも強く垢抜けなかったらしい。

「27歳のときは、仕事終わりに毎晩ハメを外してた。年下の女友達がいて、その子が毎回違った女の子を集めてくれて、俺が男連中を集める役だったんだ」

僕とそのような会話をしていた頃、先輩は30歳だった。「もう30だよ」と口癖のように言っていた。「もうあの頃には戻れない」と言う先輩は、既に遊び歩くことをやめていた。その何年か後に結婚して、今は二児の父だ。人はそうやって人生の段階を経ていく。

もしかすると、昔の彼女も先輩も、今が一番幸せだと思うかもしれない。円満な家庭に恵まれ、新たな目標もあり、順風満々の日々を送っている。でもそれはあくまで幸せな時期であり、楽しかったあの頃とはまた別物だ。自信に満ち溢れ、最前線を突っ切り、何もかもが思うがままに過ごせたあの頃とは違う。もし戻れるとしたら、あの頃のあの時間をもう一度過ごしたい。誰もがそういう時間を、心のどこかに抱えている。一番楽しかったとき、全盛時、ピーク、そういう時期を終えてからも人生はまだまだ続く。

僕自身はと言うと、そのような時期はなかった。かろうじてましだったのは、大学受験を終えてからの19歳の頃だった。いろいろな人と出会って、話をして、いろいろな服を着たり音楽を聞いたり、今までにやってこなかったことをしていた。それでも交友関係は狭く、お金もなかったから全然たいしたことなかった。今あの時期に戻りたいとは思わない。ただ、あの頃の感覚はもう失ってしまった。あの頃のように音楽を聞くこともできなくなり、あの頃着ていた服はとても着れない。あの頃みたいに頭も回らなければ、体力も衰えた。心の底から人と打ち解けることもない。そうやって僕も、若かった季節を失い、そして今がある。

その今でさえ、また別の「あの頃」になっていくのだろう。昔の彼女や先輩にとって、子供の小さい今が「あの頃」になっていくように、これからも「今」という時間を失い続ける。自信に満ち溢れていたあの頃、幸せの絶頂にあったあの頃、全く新しい世界がひらけたあの頃、親友と呼べる人がいたあの頃、最愛の人が隣にいたあの頃、まだ自分が、若いと言えたあの頃。若い人はいいな。まだ失っていないんだから。

日記

日記

スーパーアニュエーションというオーストラリアの年金の返金手続きをほったらかしていて、めんどくさいから代理店に投げようと思ったらそれでもやっぱりめんどくさかった。なにやらオーストラリアに郵送しないといけない、受取りも郵送で小切手で送られてくるとか、2ヶ月ぐらいかかるとか、代理店の手数料は$280もかかる。残高いくらなのか知らないが果たして割に合うのだろうか。

イージータックスでやりました。もっと安いところはたくさんあるし、自分でやるのが一番安い。タックスリターンも自分でできるようだ。節約したい人は自分でやろう。僕はフォローするのがめんどくさい。

その他にもやるべきこと、忘れてしまっていることがたくさんあって、手を付けるのがめんどくさい。手元にある使わない鞄や服、靴などを再びメルカリで販売している。今日二つ売れた。英語の勉強も全然手を付けていない。youtuberの動画でいいのがあった。

中級者向け

初心者向け

最近ずっと打ちのめされてばかりいる。些細な不幸が続きっぱなしでろくでもない。中にはいいことも、欲しいものリストから送ってもらったりとか、そういうこともあったんだけど、それを上回るこまごまとした不幸が多すぎて嫌になる。一歩ずつ前に進もうとすれば、いっきに10歩ぐらい引き戻されてどんどん後ろへ下がっていく。そういう気分に打ちのめされると頭が働かなくなり何事も手につかず、ぼーっとした日々を過ごしてしまいがちだ。何かしないといけない、動かなければいけないという気持ちだけが逸り、余計何もできなくなって精神も肉体もボロボロだ。前に進めない。

快楽と依存の仕組み

依存症という言葉をよく聞く。パチンコ依存症だとか買い物依存症、共依存だったり、タバコもそうだがアルコール依存、薬物依存はあまり馴染みがないけれどテレビを賑わせている。パチンコは韓国で禁止されたのに日本のパチンコ企業は韓国系ばかりで依存性をダシに食い物にされているとか、マリファナはタバコより害がなくて依存性が少ない議論とか、依存性、依存症にまつわる意見、議論を数多く目にしてきた。今まで依存にまつわる本を読んだのは一冊だけ。依存が出てくる本は2作呼んだ。それ以外にネットで見た記事を貼る。その他、人に聞いた話など依存に関して覚えている範囲をまとめておきたい。

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「君の名は。」見たけど正直よくわからない

映画

見終わって最初に思ったのが「これ恋愛映画か?」という感想だった。恋愛の部分はほとんど描かれていない。「君の名は。」を見る前に予習として「秒速5センチメートル」を見たんだけど、そっちは思いっきり普通の恋愛映画だった。「秒速」のことは後に書くとして「君の名は。」の話をもう少し進めてみよう。激しくネタバレしてます。ちなみにこの予告2もネタバレ激しいんで、これから見る予定のある人は見ないほうがいい。

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世界の料理好きにおすすめ「移民の宴」

実は「知っておきたいマルクス資本論」を読んでいたのに難しくて、手を付けてしまった「移民の宴」を先に読み終えてしまった。

「移民の宴」は日本に住む外国人を訪ね、各国の食事をご馳走になりながら日本での生活を取材するという、日本にいながら海外を体験するような羨ましい企画をまとめた本だ。実際はすごく大変だったようで、取材だけで1年かかっている。著者の高野さんはどこにどうやって取材を申し込んでいいかわからず、連絡してみれば「取材協力で私にどんなメリットがあるのか?」と詰め寄られたり、「これは僕が出るテーマじゃないですね」と断られたり、「どうしてこんな連載を始めてしまったんだろう」と嘆いている。

それでも協力してくれたタイ人、イラン人、フィリピン人、フランス人、台湾人、イスラム系ビルマ人(ロヒンギャ)、沖縄系ブラジル人、インド人、ロシア人、朝鮮族中国人、おまけにスーダン人のアブディンとその奥さんたちというアフリカから中東、ヨーロッパ、東南アジア、極東アジア、日系ブラジル人まで多岐にわたる人たちの好意と高野さんの取材により、この本は日本国内のワールドガイドブックのようになっている。大変だっただろうなあ。

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