僕はよく名前を間違えられる

自分の名字というのは、漢字から離れた特殊な読み方をする名字であり、僕が幼いころ「その漢字はそういう読み方はしないんだよ」と言われて育った。僕はそのことに対して、僕の名字が間違ったもの、世の中に認められていないものだという印象を受けていた。…

女っぽい態度が苦手

女の人がやる女っぽい態度が非常に苦手だ。当の本人は女アピールをしているつもりはないんだろうけど、その、女の人が言うブリっ子が嫌いというのに似ていると思う。

人生の踏み出せない一歩

こころとからだここにあらず。ここにあるのは。置いていかれた、ものたち。

外に出ると神経が磨り減る

僕はその、引きこもり体質で、外に出るのが苦痛だったりする。対人恐怖というのもあるにはあるが、人の視線が気になるとかそういうことではない。人が自分を見ていないことは知っている。それについて特別気に病んでいるようなことはない。どちらかというと…

世界に対して距離を置く

人のブログを見ていると、物であったりお金であったり、政治経済のニュースや世の中のトピック、もしくは技術、仕事に関するエントリーが多いなあと感じる。今だと選挙であったり相場の動きが旬なトピックだろうか。

絡みにくいと言われる

今に始まったことではないけれど、よく「絡みにくい」とか「怖い」とか言われることが多い。先日ブログを見た人に会った時も「女の人嫌いそう」って言われた。僕はブログに恋愛やセックスに関する話題を書くことがあるものの、それでも女好きには見えないの…

気持ち悪い話だが、自分には長く想いを寄せていた人がいた。遠い昔の話だ。彼女はもう既に結婚している。僕は彼女に対してそういう話をしたことがない。つまり、想いを寄せているだとか、慕っているとか、好意を持っているとか。だからおそらく、相手は僕が…

言葉で表せない何かについて

頑張ればできるんだろうけど、僕にはその表現が思いつかない。記憶には、言葉に表せないものがいくつかある。例えば、匂いだ。匂いの記憶というのは思った以上に鮮明であり、街を歩いている時に前の彼女がつけていた香水の匂いがして思い出したり、そんな良…

恋愛対象に特別な何かを求めてしまう傾向

僕はこの傾向がひどく強いと思う。だから彼女とか全然できない。かわいいから、美人だから、性格がいいから、そういう人と付き合いたいとは思わない。これは選り好みが激しいとかハードルが高いとかではなく、僕はそもそも恋愛は要らない派だから、モテない…

ストレス耐性の無い自分

ストレス耐性の無い自分というものに生涯向き合ってきた。自分のストレス耐性というのはゼロに近い。学生の頃も会社員の頃も、そしてこうやって海外にいる今もそうだ。

人と違うということ

僕は残念ながら人と少し違う。同じような人もいるとは思うがマイノリティだと思う。何も自分が特別だとかそういう意味ではない。人より優れているとかそういう話ではない。ただちょっと、感覚がズレているんだ。それは幼い頃から顕著だった。

底辺

経済的な話をすると、月収はとりあえず$1000(約10万円)、家賃が$250、生活費はトータルで$500ぐらい。収入はバイトから得ているが、これもいつなくなるかわからない。貯金は少しあるが日に日に減っていっている。去年の半分以下だ。年齢は30代、特別な技能…

大学時代はよかった

僕はこのブログでも何度か「大学生の頃が人生で一番良かった」と言っていた。何がそんなに良かったのだろうか。その理由も合わせて述べていた。それをもう一度書こうと思う。僕は大学でサークルに入っていない。だから大学が楽しかったわけではない。大学時…

働きたくない

僕はよく、働きたくないと口にする。するとよく、 「誰だって働きたくないが、誰だってお金が必要だ。」 と言われる。そんなことはわかっている、そんなことは当たり前だと思うと同時に、本当にそうか?彼らがやっているのは、お金が欲しいから必要以上に働…

週刊Letter from Kyoto

今週号はこちら 思い出すことの喜び、思い出せないことの哀しみ 女の人をとりあえず褒める ゴミの話 出世と評価について 遠くで汽笛を聞きながら 宮根誠司を見ていて 前の会社の話 週刊連載「海外旅行」 今週の日記 今週の写真 今週のInstagram

たまに僕のことを「行動力がすごい」みたいに言ってくれる方がいるが、多分それは誤解だと思う。一人で外国へ旅行したりシェアハウスを始めたり、そこに見ず知らずの外国人旅行者を無料で泊める「カウチサーフィン」を受け入れてきたり、6年以上働いた会社を…

ストレスと身長

ストレスを感じやすい人は身長が伸びないと聞いたことがある。それがどの程度根拠あっての話かわからないが、周りを見渡すとそうかもしれないと思う事例がいくつかあった。 そのうちの一つで、中学の時に生徒会長をやっていた人は、中3までとても背が低かっ…

女性について

太宰治の「思ひ出」という短編に、太宰は幼い頃から情欲が強過ぎて、それを隠すのに必死だったというような箇所があった。僕にはその気持ちがすごくよく理解できた。 その學校は男と女の共學であつたが、それでも私は自分から女生徒に近づいたことなどなかつ…

人生でやりたかったこと50

僕がよく見ているブログの中には「人生でやりたいことリスト100」を書かれている人が2人いる。他にもいるかもしれないが見逃してたらごめん。 2006年に作った「人生でやりたいことリスト100」を偶然見つけたので、結果を晒してみる 人生でやりたい100のこ…

会いたい人はいますか

会いたい人はいるだろうか。有名人、芸能人、スポーツ選手、運命の人、死んだ家族、生き別れになった兄弟、今はどこで何をしているかもわからない戦友、歴史上の人物、人生がいろいろであれば会いたい人も様々だろう。僕にはそんな重い間柄の人はいないが、…

人を理解できないという防御壁について

「あなたが話すのはいつも自分のことばかりで、まるで世界の中で自分一人が生きているようだ」 こういうセリフが、マンガの罪と罰にあった。

何もしていない状態が一番楽だ

小学生の頃、夏休みが長過ぎて早く学校始まってほしい、早くみんなに会いたい、などと言う生徒がいた。僕には全くその気持ちがわらなかった。夏休みはいつまででも続いて欲しかったし、暇でやることがない夏休み自体もなんら苦痛ではなかった。同様に、休み…

野垂れ死ぬのも悪くない

花の慶次というマンガがある。今はパチンコやゲームなどですっかり有名になった戦国時代末期の武将、前田慶次郎利益の生き様を描いたマンガだ。絵は北斗の拳の原哲夫、ストーリーは時代小説作家の隆慶一郎が書いた小説が原作となっている。 そこに出てくる伊…

嫌なことを思い出す

日常生活を営んでいると、日々嫌なことを思い出す。人生とはトラウマの積み重ねだ。人生に対して前向きになれない理由の一つでもある。生きることにより、日々悪夢を募らせている。自分の頭の中は「いついつどこどこの悪夢が」をぎっしり敷き詰めたライブラ…

「常識なんかクソだ」を貫きたかった

子供の頃からよく、常識がないと言われていた。親にもよく「そんなの常識だろ」と言われていた。学校でもよく「常識がない」と言われていた。単に協調性がなかったり人に合わせることができなかっただけの部分もあったが「なんで?」「何が悪いの?」「なぜ…

何かに打ち込んだことがない

自分は子供の頃から何かに打ち込んだことがない。勉強やスポーツ、趣味、仕事でも何でも打ち込める人が羨ましかった。今、僕は英語圏にいるんだから本当は英語に打ち込むべきなんだろうけど、一ヶ月保たなかった。せいぜい3日、あまりにも出来なくて、あまり…

「コイツ、できる…!」と思っていたのに偽物だった時のガッカリ感は異常

僕は関西人で昔からお笑いが好きだ。例えば「すべらない話」は第1回目をテレビ放送で見ていた。あれは確か年末近くの深夜にやっていた。あの時点であの番組に注目していた人はかなり少なかったと思う。回数を増すごとに人気が出て観客席に芸能人が集まったり…

苦手な人たち

改めて書くほどのことでもないかもしれないが、人には話しやすい人、付き合いやすい人と、また反対に苦手なタイプがある。僕が苦手だなあと感じるタイプの人をまとめてみると、以下のようになった。 気の利く人 優しい人 よく喋る人 よく寝る人 買い物が好き…

お酒の話

お酒と体質 僕はお酒に強くない。ビール1杯でも顔が真っ赤になる。3杯で吐いたこともある。特に、食事しながらの飲酒がよくない。食べるか飲むか、どちらかしかできない。それでも僕はお酒が好きな方だと思う。ただ酔うのが好きなだけで、味はそんなにわから…

陰口で褒めるということについて

photo by Arman Dz. 以前に友人の陰口について似たようなことを書いた。僕はこの、陰口で褒めるということがどうもできない。京都人の習性なのか、他人に対して本心をあまり口にしない(ブログはそうでもない)。僕の場合は口にしていなくても態度に出ている…