世の中とそうやって関わりたい

中学生の頃の夢は仙人になることだった。漢文に出てきた仙人と呼ばれる世捨て人たちの生き方に憧れた。山奥で昼間から集まって酒を飲んで、しかし何でも知っているから時々良いことを言ったりする。こんな認識だと怒られるかもしれないけれど、所詮中学生か…

人から変わっていると言われる5つの特徴

よく人に「変わっている」と言われてきたことについて、今までにも散々書いてきた。生活感がないとか、何を考えているかわからないとか言われることもあり、僕がゴミを出す話をした時「お前ゴミとか出すの…?」とか、スーパーで買物する話をした時も「川添さ…

何よりも嘘をつくのが嫌だった

僕はよく一人で昼飯を食っていた。中学、高校、大学、会社員の時もパンなどを買って自分の机で一人で食べていた。誰かに誘われてついていくようなこともあったけれど、一人で昼飯を食べることは比較的多かったと思う。僕自身はそれを特に何とも思っていなか…

足元を見失う感覚

時々、自分が立っている場所がどこなのかわからなくなる。見渡せば、異国の人ばかり。顔つき、言葉、服装、表情だって違う。そんなところにもう1年以上もいると慣れてはくるんだけど、どこかいまだに異世界のような気が抜けない。僕はここと関われていない。…

30代になって痩せた話

今までの日記でも散々痩せた痩せたと書いてきたけれど、一度折り入ってまとめてみようと思った。僕の家系はデブだ。母が太っており、妹も太っており、おじさんも太っている。父やそれ以外の太ってない人もたくさんいるけれど、デブ因子というのは僕の中に脈…

異常者として生きるということ

子供の頃からずっと、変人として扱われ育った。日本語がわかっても、周りの人が言っていることの意味がよくわからなかった。ルールや常識というのも理解できなかった。ましてや共感、協調というのは皆無に等しい。そういう事が生まれてからずっと続いた。社…

スポーツについて

スポーツにあまり興味が無い。観戦をしなければ、競技もやらない。僕は中高と部活動には所属していなかった。もちろん大学も。運動部に限らず、どこにも所属していなかった。あまり理由はないんだけど、そういうの元々興味なかったとか、そもそも集団が苦手…

走った

走ったと言ってもたった30分ぐらい、距離にして3kmぐらいだろうか。遅い。1年ぶりぐらいに走った。前に走ったのは雪の中。あまりにも運動不足を感じてブーツで走っていた。今日は先日買ったスニーカーも馴染み、足が痛んだりもしなくなったためそれで走った…

無責任に応援したい気持ち

先日、ネットを見ていたら「田舎暮らしをしたい」みたいなブログを見かけ、よっしゃ行って来いと後押ししたくなる気持ちになった。決断に迷っている人、後押しして欲しい人、決意が固まっている人、どんな人に限らず無責任に応援したくなる。やってこい!と…

自分のために死ぬな、俺のために生きろ

自殺というのは、言うなればわがままなのだろう。わがままという言い方は悪いかもしれない。周りの人の心情を顧みることなく、優先することなく、自殺は自分のためにやることだと思う。当たり前といえば当たり前かもしれない。そこまで切羽詰まった状況で周…

やる気を出すには

僕は大学2年生の時に中型自動二輪の免許を取った。きっかけというのは本当に些細な事で、隣人がハーレーに乗っていたから。隣の人はバイクのチームを作っていた。僕は頼まれてチームのサイトを作った。そして「お前も免許取れよ」と誘われた。それだけ。今か…

「寂しさ」をよくわかっていない

人からよく「寂しがり」だと言われる。それは昔からそうで、小学校の同級生にも言われていた。でもいまいちよくわかっていなかった。「寂しいってどういうこと?」などということを本気で考えていた。なぜ寂しいと思われているのか。そしてなぜ僕自身はそれ…

妄想を繰り返す

自分には変な嗜癖がある。頭の中で妄想を繰り返す。僕はそれらのことを今まで無意識にやっていた。妄想と言っても無から生まれる独自の創作ではない。僕が行っているのは、頭の中でのシーンの繰り返し。本や映画の中で気になった部分が頭から離れなくなる。…

地震のことで今を振り返る

僕が今カナダにいることと、4年前の地震が全く関係なくはない。僕は当時名古屋に住んでおり、被害はなかったものの大きな揺れは体感し、仕事中だったけれどビルの人たちは全員外に避難した。その後、原発や節電のニュースが流れ、僕は当時もテレビを持ってい…

人前では言えないことを書いている

これはネットの醍醐味でもあるんだけど、僕はこのブログで、だいたい人前では言えないことを書いている。それは文句であったり愚痴であったり怒りであったり思想であったり恨みであったり、だから本名でエゴサーチしてもこのブログには辿り着かないはず。も…

過去を切り捨ててきた

以前に、僕に友達がいないとか付き合いが続かないとかいう話を書いた。その内容は、小学校、中学、高校、大学とクラスや学校に合わせて付き合う友人が変わってくると思うが、僕の場合完全に途切れてしまうという話だった。小学校なら小学校の友達、中学校な…

顔を思い出せない

僕は基本的に記憶力が乏しく、以前にも名前が覚えられないというようなことを書いたと思う。僕は顔も覚えられない。顔も名前も覚えられなければ致命的じゃないかと思うかもしれないが、おそらくこの現象というのは僕だけではなく、多くの人が共通して経験し…

どうやって正気を保つか

生来、楽観性というものを持ち合わせていない。常に不安におののき、緊張の面持ちで、心配事が絶えず、パニックに陥っている。おそらくこれがもっとひどくなると薬なんかで無理矢理頭をボカすんだろうと思う。ひどく、というか、通院すれば。

すげー暇だ

いまだかつてないぐらい暇だ。なぜこんなに暇かというと、理由はいろいろあって、まず第一に寒いからだ。今日も昼日差しが強くて外に出たら泣きそうになった。寒くて。-17℃だった。北海道とかもこれぐらい寒いのかなと思って天気予報見たら1℃とかだった。全…

人としての魅力がない

僕ははっきり言ってモテない。子供の頃からそうだ。モテたことがない。よく知らない人から告白とかされたことないし、そういう意味でのバレンタインとかもない。大体友達がいなかったからそれどころではなかった。この「友達いない」ってのが結構マジックワ…

冷蔵庫を空にしておきたい

冷蔵庫を空にしておきたい願望がある。常に空というわけではなく、一度買った物を全て空にするまでは次を買いたくないという願望に近い。実際は買い足すんだけど、一度にあまり多く買わないようにしている。なぜこうなるかというと、僕はすぐに物を腐らせる…

女の子を糧にしないと生きていけない

おそらく男性諸君であれば意識的にしろ無意識にしろ、覚えがあるんじゃないだろうか。女の子を糧にしないと生きていけないというのが意外と本音だったりする。それは彼女がいるとかセックスできるとかはとは全然別の話であり、ただ見たり話したり一緒にいた…

小6ぐらいの頃

小6ぐらいの頃は、頭が良いと思われていた。テストなどで、クラスで2人しか正答者がいなかった問題を解いたのが僕ともう一人だけ、とか。誰よりも速く終わらせて鉛筆を置き、次に終わる奴は誰だろう、俺の次に速い奴は誰だと耳を澄ませたり、先生が「正解者…

同類であってほしい

僕自身をフォローする人がいたとして、フォローってなんだかよくわからないけれど、Twitterとは違って、なんだろう僕の言っていること「わかるなあ」とか「理解できる」っていう人がいたとして、僕はそういう人に、自分と同類であってくれたらいいなあと思う…

手相占いを受けた

昨日一緒に飲んでいた人の中で手相占いに詳しい女の人が居て、その場にいる人達が順番に見てもらっていた。僕は手相占いがどうとかあまり考えたこともなく、あの人に話してる雰囲気がおかしくて、横で見ていた。僕はそこまで興味がなかったけれど 「どうして…

会社員を続けられる人がうらやましい

日本に帰って(去年帰った時など)かつての同僚に会ったりすると 「好き勝手できてうらやましい」 と言われることがたまにある。僕はこの言葉を半分は本当で半分は嘘だと思う。おそらく半分は本気で、自由にできる立場が羨ましいとは思っているだろう。しか…

大人になれない僕らがしたい恋愛

映画を見ていて思うんだが、映画を見て現実の恋愛を思う時点でどうかと思うが、映画っていうのはそういう現実とはかけ離れた理想をある形において体現したものであり、そこに理想を求めるというのはある意味で正しい形であり尚且つそこに理想だけでなく現実…

人生のバカンスを満喫している

ワーキングホリデーで海外在住と言っても、その大半が大学生だったりこっちで英語の習得に精を出したりバイトしたり、中には遊んでばかりいる人もいるが、キャリアアップや目指す未来へ向けて真面目に勉強したり働いている人も多い。一方僕はというと、金が…

生きていてもいい事はない

世の中には希望が蔓延している。輝かしい未来、未知なる発見などもそうだが、より身近で具体的なのは、金、物、生活、人との触れ合い、中には欲を煽るものも多い。僕はそういうものと決別してきたとは言えないが、見る度にうんざりすることが多かった。そこ…

人生について真面目に考える時期は終わった

僕の「何事にも一生懸命に取り組めない」という性質は幼い頃からずっと、おっさんになった今でも続いている。仕事や勉強もそうだったけど趣味やスポーツについても同じで、ずっと変わることがない。人生について真面目に考えたのは、就職活動の頃や働いてい…